業以来、日本最初の耐水研磨紙メーカーとしての歴史と独自の技術を駆使し、自動車・航空機・造船・鉄道・家電など重厚長大産業からスポーツ用品までの産業分野の製品に高い品質を支える「研磨紙・布」を開発してきた。
近年の急速な技術革新に対応し、ニューセラミックス・チタン合金など難切削研磨分野に進出、特に人工ダイヤを素材にした付加価値の高い新たな研磨紙・布の可能性を拓いた。
IT産業の先進分野を支える各種電子部品、基板用研磨材や多結晶ダイヤモンド砥材の研磨材の開発にも積極的に取り組んでいる。
製品・部品名 | 耐水研磨紙シート |
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分 類 | その他 |
技術分野 | 接着 |
説明 | 耐水性の高い紙の表面に研磨材を均一に接着剤で固着させた耐水ペーパーで、空砥ぎ、水砥ぎに対応、耐水性、耐久性にも優れている。 シート・ベルト・ディスク状に製作でき、木材・樹脂・金属への仕上げ加工に最適。 砥材の粒度:P60~3000 |
製品・部品名 | 不織布研磨材 |
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分 類 | その他 |
技術分野 | 接着 |
説明 | ナイロン不織布の基材に研磨材を接着剤で固着した製品(ユニベックス)で、形状はシート・パッド・ホイール・ディスク・ベルトなど。 金属製品のヘアライン仕上げ、樹脂部品の下地処理で柔軟で、均一な仕上げが出来る。 切れ味の持続性が長い。 目詰まり、研磨焼けがない。 耐熱性、耐水性に優れている。 曲面研磨が可能。 作業性が良い。 |
製品・部品名 | フラップホイール |
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分 類 | その他 |
技術分野 | 接着、組立 |
説明 | 研磨材布を放射線状に植え込んだ研磨布ホイール(NPホイール)で、連続きり刃の自生作用により、目詰まりが無く、均一な仕上げと長時間の連続研磨が出来る。 各種金属の錆取り・めっき前処理・サテン仕上げ処理・バリ取りに最適。 |
企業名 | 日本研紙株式会社 |
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企業ナンバー | 284 |
代表者名 | 宇田吉孝(うだよしたか) |
所在地 | 〒720-0831 広島県福山市草戸町3-13-25 |
TEL | 084-923-6688 |
FAX | 084-923-6694 |
ホームページ | http://www.nihonkenshi.co.jp |
創業 | 1932年 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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資本金 | 51,232 万円 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
従業員 | 187人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
業種 | 窯業・土石製品製造業 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
加工分野 | 接着、組立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特異技術 | 砥材均一コーティング技術 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
品質規格取得 | ISO9001 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
製品・部品 |
1 耐水研磨紙シート 2 不織布研磨材 3 フラップホイール |
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会社動向 | 2004年 中国江蘇州昆山市に子会社を設立。 2007年 パソコン基板用不織布ホイール(ユニベックス)開発。 2008年 自動車補修用研磨紙「オレンジマジック」を開発、発売。 2008年 ボイラーを更新し、管理コストの低減とCO2を30%削減。 |
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主要取引先 | トヨタ自動車(株)、 日産自動車(株) 、JFEスチール(株)、 スズキ(株)、 住友金属工業(株) 、(株)河合楽器製作所 、TOTO(株)、 マツダ(株)、 ヤマハ(株)、 三菱自動車工業(株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主要機械設備 |
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