日本機器開発株式会社

車関係の部品に多く使われるようになったガラス繊維入りプラスチックは、成形時にバリが発生する。

このバリを取る為の機械を開発し、主要成形メーカーに販売している。

バリを取る事はもちろんのこと、いかに安定した加工をするか、また綺麗に仕上げるかが重要で、そうした点を高く評価され、リピート受注が多いのが特徴。

また創業時から、治具、省力化専用機の設計製作を行っており、その分野もより充実させている。

製品・部品紹介

製品・部品名	プラスチックばり取り機（１）
分　類	生産用機械器具
技術分野	設計、切削、組立
説明	商品名「プラスチックブラスタ－ＮＭＤ－300ＬＥ」加工できる品物の大きさ　５０ｍｍ×３００ｍｍ×６００ｍｍ以下ブレーカー・マグネット、ＯＡ機器フレーム、インサート成型品に適している。・コンベアーは幅が３００ｍｍとワイドな為、小物部品は多連流しが出来る。・送り速度は、毎分０．３～２．２ｍの無段変速でライン化しやすい。・独自の構造により投射材が安定供給されるので加工が安定している。

製品・部品名	プラスチックばり取り機（２）
分　類	生産用機械器具
技術分野	設計、切削、組立
説明	商品名「プラスチックブラスタ－ＮＭＤ－１００ＴＮＳ」加工できる品物の大きさ　１００ｍｍ×２５０ｍｍ×３００ｍｍ以下マグネット、車載モータ部品、ＯＡ機器シャーシ、歯車に適している。品物は自転・公転の遊星運動しながら加工されるので複雑形状も加工ムラがない。・斜メ上、斜メ下から同時投射するので品物全ての面が加工される。・独自の構造により投射材が安定供給されるので加工が安定している。

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製品・部品名	溶接治具
分　類	生産用機械器具
技術分野	設計、切削、組立
説明	設計製作したトラクターフレームの溶接治具・客先からの品物図面に応じて設計、製作、組立調整全て行なう。・予算、納期は厳守する

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創業

1984年

資本金

2,000 万円

従業員

11人

業種

生産用機械器具製造業

加工分野

設計、切削、組立

特異技術

プラスチックばり取り技術

製品・部品

1　プラスチックばり取り機（１）
2　プラスチックばり取り機（２）
3　溶接治具

会社動向

２００８年　コンベアタイプのプラスチックブラスターをモデルチェンジ。
　　　　　　ＮＭＤ－３００ＬＥ
２００９年　インデックスタイプのプラスチックブラスターを開発。
　　　　　　ＮＭＤ－１００ＴＮＳ

主要取引先

黒田化学（株）、アスモ（株）、浜名湖電装（株）、ネクサス（株）、ネクサス化成（株）、ツガミ（株）、スピードファーム長野（株）、住友電工焼結合金（株）、（株）井関松山製造所

主要機械設備